歯とタバコ
こんにちは。歯科衛生士の大澤です。
暑い日が続いていますね。
今日はタバコについてお話ししたいと思います。
歯医者さんでタバコは関係あるの?と思われる方も多いかもしれませんが、
実はタバコは歯ととても関係があります!
最近では喫煙所が減ったり、値段が上がったり、電子タバコの普及など様々な理由で喫煙する人は減ってきていますが、
日本全体では推定1400万人の喫煙者がいると言われ、海外と比べるとまだまだ多い方なのです。
タバコを吸うと、、
肺がんになる率が7倍になります。
喉頭がんは33倍。
心筋梗塞は3倍かかりやすく、
骨粗鬆症を促進し、妊婦さんや胎児には妊娠合併症、早産、流産、奇形児や、低体重児出産の可能性が高くなります。
そして寿命が10年短くなります。
全身の健康に良くないのは明らかですが、
口の中でも口腔がんや、
歯周病には5倍かかりやすく、
歯の寿命は約10年短くなると言われています。
こう言われると怖いですよね。
やめようと思っているけどなかなかやめられない方、
家族にやめてほしいけど言ってもやめてくれない、、という方。
当院では担当衛生士が禁煙のサポートも行なっています。
お気軽にご来院ください。
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